お能を観に行きませんか?

プロの舞台公演に無料でご招待!
  渋谷観世能楽堂で行なわれるプロの能の舞台にご招待します。
  「本物を見てみたい」「能って何?」「狂言なら知ってるけど・・・」
  能楽の世界に触れてみたい方、興味のある方ならどなたでもO.K!当日会場までご案内致します。
  チケットは下記連絡先、もしくは観世会部室まで。番組等詳しい資料もお配りしていますので是非お気軽に声をかけてみて下さいませ。
  日時は四月十ニ日、二十日の二日間あります。下記番組を御覧になって、または都合の付きやすい方へ、二日間の内どちらでもお好きな方をご希望下さい。






国大新入生の皆様へ 観能会の御案内


第1回 武田同門会
    日時    2005年 4月 12日(火) 開演16:00 終了予定20:40
  場所   渋谷・観世能楽堂 →地図

番組   
    装束着付け実演「唐織」
    仕舞  「桜川」      黒木和子  
     能  「巴」    シテ 武田文志
    狂言  「蝸牛」   シテ 山本泰太郎
     能  「梅」    シテ 武田志房
     能  「鵺」    シテ 武田宗典

※時間の都合がある方はご相談下さい。    

「巴」粟津が原にやって来た木曽の僧が神前で涙を流す女と出会う。   女は、実はかつて木曽義仲に仕えていた巴御前の亡霊で、   夜になると甲冑姿で現れ、義仲最期の有様を物語るのだった。   女武者の忠義と奮戦が描かれる異色の修羅能。 「梅」藤原の某が従者とともに訪れた難波津である女に出会う。   これは実は梅の精であった。梅こそ花の中の花、やがて本来の   姿を現した梅の精は舞を舞い、御代を言祝ぐ。江戸時代中期の新作。 「鵺」旅の僧は芦屋の里で何者とも知れぬ陰鬱な相貌の舟人に出会う。   僧との問答の末男はついに自分が鵺の亡霊であると明かし、   帝を苦しめた罪により源頼政に退治されたときの有様を仕方話で物語る。   詩情味豊かな鬼能。(鵺とは顔は猿、手足は虎、尾は蛇という化け物)


第2回 研究会
    日時    2005年 4月 20日(水) 開演17:30 終了予定21:00
  場所   渋谷・観世能楽堂 →地図

番組    
     能  「巴」    シテ 上田公威
    狂言  「お茶の水」 シテ 山本則孝
    仕舞  「嵐山」 観世芳伸 「誓願寺キリ」大江又三郎 
        「鵜之段」野村四郎
     能  「玄象」   シテ 武田宗和

能楽は六百年の歴史を持つ日本の伝統芸能です。 あまり馴染みのない世界かもしれませんが、この機会に触れてみませんか?

「巴」粟津が原にやって来た木曽の僧が神前で涙を流す女と出会う。   女は、実はかつて木曽義仲に仕えていた巴御前の亡霊で、   夜になると甲冑姿で現れ、義仲最期の有様を物語るのだった。   女武者の忠義と奮戦が描かれる異色の修羅能。 「玄象」琵琶の名手藤原師長は入唐の途次、須磨の浦で汐汲の老夫婦の   小屋に宿るが夜更け時雨の音に合わせて翁は琵琶、嫗は琴を弾じて   興じ、師長はその妙技に感じて入唐を断念。   翁は村上天皇、嫗は梨壺の女御であったという名器伝説。




お問い合わせ        メールはこちら>>
        BBSはこちら>>

観能会専用お問い合わせフォームはこちら>>



戻る