Introduction   ― 観世会について ―

観世会とは?
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観世会とは?

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部室風景

H16学祭舞台風景
[最終日]
能楽観世流における謡と仕舞を実践する能楽サークルです。

部員だけでのお稽古の外、月二回プロの能楽師の先生に教えて頂いてます。
お稽古は…囃子や舞を入れないで謡曲を謡う「素謡」と、能の見どころを地謡を伴奏に紋付袴で演ずる「仕舞」、この二つを中心に行なっています。
みんなでお能・狂言の舞台を見に行ったりもします。[月に約1回程度]
他にも合宿、年三回の他大学と合同で催す舞台などなど活動は様々。
詳しくは昨年度の活動報告、また今年度の年間行事予定を御覧下さい。

能楽は六百年の歴史を持つ日本の伝統芸能です。
あまり馴染みのない世界かもしれませんが、この機会に触れてみませんか?
…謡?仕舞?と思う方がほとんどだと思いますが
        百聞は一見に如かず、是非一度覗きに来て下さいませ。



 学部・学科・一部二部問いません。学年も問いません。
 興味がある方は是非お誘い合わせの上お気軽にお越し下さい。
 部室: 渋谷…百周年記念講堂B1「和室」及び若木会館「102」
      たまプラーザ 若木21「201」及び「和室」




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先生の紹介です
武田 文志 先生

シテ方観世流能楽師。
昭和五十二年生れ、武田志房次男。
父、武田志房に師事する。

月二回の謡と仕舞のお稽古の外、春夏の合宿においてもお世話になっています。

近日の主な公演 4/12(火) 武田同門会[]   於 観世能楽堂



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稽古風景[仕舞]
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稽古風景[謡]
師範稽古を行なう修能館
○お稽古○
 基本的には週二回です。
 内、月二回は師範稽古としてプロの先生に教えて頂いています。

○稽古日・時間・場所○
 <四月まで> 月 17:40〜 (たまプラーザ/部室)
        金 18:30〜 (たまプラーザ/部室)
 <四月以降> 月 17:40〜 (たまプラーザ/部室)
        金 17:40〜 (渋谷/部室)
         ⇒四月以降は曜日・時間・場所の変更の可能性あり。
○師範稽古○
 武田文志先生にご指導頂きます。
 月二回、日時は都合により変わります。
 前月に翌月のお稽古日を相談するので、都合があれば申し出て下さい。

○会費○
 会費は月あたり1500円です。
 新入生は九月までは無料です。

○必要なものは…?○
 一、足袋 (生協でも買うことが出来ます。最初はとにかくこれさえあればO.K!)
 二、扇  (能楽堂で購入可。五千円弱です。詳しくは近くの先輩に聞いてみて下さい)

       ※ 舞台で使用する袴は会で所有、貸し出ししています。

 



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沿革 只今原稿の準備中です
…………



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能は、謡や舞、そして音楽がありストーリー性のある舞台芸術であるということから……
一言で言えば「中世にできた日本のミュージカル」です。

観世流(かんぜりゅう)は、能のシテ方の流派の一つ。
シテ方の流派は観世流、喜多流、金剛流、金春流、そして宝生流と全部で五流ありますが、その中の一流派です。
能は、シテ方だけでなくワキ方・お囃子方といわれるシテの相手方を専門とする人たち、また楽器の演奏を専門にする人たち、そのほか狂言方という狂言を専門とする人たちがいて初めて1つの舞台を完成させることができます。
そしてワキ方・狂言方・お囃子方の楽器それぞれにも流儀があります。
つまり、能に関する流儀というのは実はとてもたくさんあります。
観世流は能の大成者である観阿弥(かんあみ)・世阿弥(ぜあみ)を祖とし、現在も五流派のうち最大規模を誇ります。
流派によって異なる点は、曲目、型、謡の節・文句、装束、演出の違いなどです。


◇シテ
 能及び狂言の主役のこと。二場構成の能では前場のシテを前シテ、後場のシテを後シテという。“演技をする人”“役者”という意味がある。漢字では「為手」と書く。

◇ワキ
 シテの相手役、面をつけず(直面)現実の男性として登場する。

◇素謡(すうたい)
 囃子や舞を入れないで、謡曲を謡う形式。衣装は紋服。アイは省略されることが多い。

◇仕舞
 能の型所である一部分の見どころを地謡を伴奏に紋付袴で演ずる簡易形式。

◇地謡
 謡を担当する役、シテ方が担当。情景描写をしたり、登場人物の心情を代弁する。6人から10人編成で後列中央に座る「地頭」がリードする。

◇扇
 能では登場人物のほとんどが扇を手にしている。太刀・打杖など他の物を持つ場合などでも腰や懐中に持ってでる。地謡や囃子方も扇を携帯して舞台へ臨む。

◇囃子
 能の音楽的要素の一。舞台後方に位置して、舞台に向かって右から笛(能管)、小鼓、大鼓、太鼓の順に並んで構成される楽器編成。ただし太鼓は含まれない場合がある。

◇附祝言
 1日の催しの最後に祝言能の替りに、めでたい曲の最後の一節を地謡が謡う慣習。

◇見所
 観客席。舞台を囲むような配置になっている。

◇後見
 登場人物の陰の補佐役。装束を直したり、作り物や小道具を扱う。監督も兼ね、シテに事故等があった場合には即座に代役を勤める。

◇小書
 特殊演出。曲目に小さく書き添えるのでついた名称。小書の無いものより位が重くなる。面や装束がかわったり、型や囃子がかわったり、省略されたり、曲によって様々。




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現観世会部員の紹介です。順次増やして行きます。
      
HN 学科・学年  役職  現在の謡・仕舞  ステータス 
IY  神文4年  元幹事長  謡・項羽
仕舞・玉鬘
 
・後輩思いの優しい先輩
・リッチ
・繊細な一面も
 
KM  日文4年  元会計  謡・自然居士
仕舞・清経クセ
 
・稽古熱心
・面倒見が良い
・誇張表現が激しい(笑)
 
KA  U史4年  元書記  謡・自然居士
仕舞・巻絹
 
・パワフルな謡
・たまに攻撃的(笑)
・発掘にも行きます
 
MK  神文2年  幹事長  謡・竹生島
仕舞・箙
 
・サッカーと映画に熱い。
・最も社交性がある。
・朝がとても弱い。
 
AE  神文2年  会計  謡・小袖曽我
仕舞・経正キリ
 
・色々な意味で修羅道を歩む予定…?
・ヴィジュアル系やバンドの音楽を良く聴いている
・とりあえず、酒があれば良い(笑)
 
NM  神文2年  書記  謡・小袖曽我
仕舞・葛城
 
・ヨワ吟が好き。
・ストレスに弱く、気が小さい
・人のモノマネがすぐに出来て、上手い
 
SR  大学院2年    謡・橋弁慶
仕舞・紅葉狩
 
・研究熱心
・見事な天然っぷり
・多忙なお人
 






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